コラム

美容師の経験が活かせる副業で収入アップ! メリット・デメリットやおすすめの副業を解説
2024.06.27

美容師の経験が活かせる副業で収入アップ! メリット・デメリットやおすすめの副業を解説

美容師として培ってきた技術や知識を活かして、さらなる収入アップを目指すなら、副業がおすすめです。本業のスキルを活かせる副業は、収入アップだけでなく、スキルアップや人脈作りにも役立ち、キャリアの可能性を広げるチャンスにもなります。しかし、副業を始める前に、メリット・デメリットをしっかりと理解しておくことが重要です。本記事では、どのような副業がおすすめなのか、具体的な事例も紹介しながら、美容師の副業について詳しく解説します。  

美容師が副業するメリット

美容師が副業するメリットは大きく以下が挙げられます。  

収入アップ

美容師の給与は、サロンやキャリアによって大きく異なります。副業をすることで、本業以外の収入源を確保し、経済的な安定を図れます。副業で得られる収入は、数万円から数十万円程度とさまざまですが、本業の収入にプラスすることで、生活の質を向上させられるでしょう。  

リスク分散

美容師は、景気の影響を受けやすい職業です。景気悪化の影響で、サロンの売上が減少したり、解雇されたりすることがあります。副業をすることで、収入源を複数にすることができます。収入源を複数にすることで、景気悪化などのリスクを分散し、経済的な安定を図れるでしょう。  

スキルアップ

美容師の仕事は、技術と知識が求められます。副業をすることで、本業では学べないスキルや知識を身につけられます。たとえば、ヘアメイクやエステなどの技術を学んだり、経営に関する知識を学んだりすることができます。副業で得たスキルや知識は、本業にも活かすことができ、キャリアアップにつながるでしょう。  

人脈作り

本業の美容室とは異なる場所で副業を行うことで、普段とは違う顧客層と出会えます。たとえば、以下のような副業が顧客層を広げるのに役立ちます。   出張美容:高齢者や子育て中の主婦など、美容室に行くのが難しい人 イベント出店:結婚式や成人式などのイベントに来場する人 オンラインレッスン:全国各地に住む人   また、副業を通して、人脈を広げ、顧客基盤を築くことで、将来的に独立・開業しやすくなります。また、副業で得た経験やスキルは、独立・開業後に活かせるでしょう。  

美容師が副業するデメリット

美容師が副業する際には、メリットだけでなくデメリットも理解しておくことが重要です。ここでは、美容師が副業する際の3つのデメリットを解説します。  

過重労働になる危険性

美容師は、肉体的にも精神的にも負担の大きい仕事です。副業をすることで、労働時間が増え、過重労働になる危険性があります。過重労働は、体調不良やメンタルヘルスの悪化につながる場合があるので注意が必要です。副業を始める際には、本業の勤務時間や自身の体力などを考慮し、無理のないスケジュールを組むことが大切です。  

勤め先が副業可か禁止か確認する必要がある

美容師の中には、副業が禁止されているサロンもあります。副業を始める前に、サロンの就業規則を確認し、副業が許可されているかどうかを確認しましょう。副業が禁止されている場合に副業が発覚すると、懲戒処分を受ける可能性があります。  

収入が20万円を超えると確定申告が必要

副業で得た収入が年間20万円を超えると、確定申告が必要です。確定申告は、毎年2月16日から3月15日までの間に、税務署に行う必要があります。確定申告の手続きは、やや複雑です。確定申告が苦手な場合は、税理士に相談することをおすすめします。  

美容師におすすめの副業

美容師の経験とスキルを活かせる副業は、収入アップやキャリアアップのチャンスを広げるだけでなく、新しいことに挑戦したり、人脈を築いたりする機会にもなります。しかし、自分に合った副業を見つけることは容易ではありません。ここでは、美容師におすすめの副業を6つ紹介します。  

1.訪問美容師

高齢者や障がい者など、サロンに行くことが困難な人の自宅に訪問して美容サービスを提供する副業です。対人接客の経験やコミュニケーション能力が活かせます。美容師の経験とスキルを活かせるだけでなく、人と接することが好きな方や地域貢献したい方におすすめの副業です。   訪問美容師のメリット ・本業の経験とスキルを活かせる ・自分のペースで働ける ・感謝される喜びを味わえる ・地域貢献できる ・新しい顧客を獲得できる   訪問美容師のデメリット ・移動時間と移動方法の確保が必要 ・個人事業主として開業する必要がある ・天候や体調に左右される ・単価が安い場合がある  

2.ヘアメイク

ブライダルやイベント、撮影などでヘアメイクの仕事をする副業です。ヘアスタイルの知識やメイク技術が活かせます。美容師のセンスや技術を活かせるだけでなく、華やかな現場で働けるという魅力もあります。   ヘアメイクのメリット ・美容師の経験とスキルを活かせる ・フリーランスとして働ける ・華やかな現場で働ける ・高収入を得られる可能性がある ・人脈を広げられる   ヘアメイクのデメリット ・安定した収入ではない ・競争が激しい ・営業活動が必要 ・不規則な勤務の場合が多い  

3.YouTuberやインスタグラマー

美容に関する情報を発信するYouTubeチャンネルやInstagramアカウントを開設し、広告収入を得る副業です。動画や写真でヘアスタイルやメイクのコツを配信することで、多くの人々に情報を発信することができます。   YouTuber・インスタグラマーのメリット ・美容師の経験とスキルを活かせる ・不特定多数の人に情報を発信できる ・自分のペースで働ける ・広告収入を得られる ・美容業界の人脈を広げられる   YouTuber・インスタグラマーのデメリット ・収益化までに時間がかかる ・継続的な努力が必要 ・炎上などのリスクがある ・編集作業などの負担がある  

4.アイリスト

まつ毛エクステやまつ毛パーマなどの施術を行う副業です。美容師のセンスや技術を活かせるだけでなく、需要が高く、比較的短時間で習得できるというメリットもあります。   アイリストのメリット ・美容師の経験とスキルを活かせる ・需要が高く、安定した収入を得られる ・比較的短時間で習得できる ・自宅サロンでも開業できる ・人脈を広げられる   アイリストのデメリット ・単価が安い場合がある ・細かい作業が多い ・競争が激しい  

5.ネイリスト

ジェルネイルやアートネイルなどの施術を行う副業です。アイリストと同様、美容師のセンスや技術を活かせるでしょう。   ネイリストのメリット ・顧客層を拡大できる ・美容師の知識と技術を活かせる ・自宅でサロンを開ける   ネイリストのデメリット ・開業届の提出が必要 ・時間の管理が難しい  

6.クラウドソーシング

美容に関する記事を書いたり、デザインを作成したりする副業です。ライティング能力やデザインスキルが活かせます。時間や場所を選ばずに働けるため、本業の合間に気軽に始められるというメリットがあります。   クラウドソーシングのメリット ・ヘアスタイルやメイクに関する記事作成など美容師の知識を活かせる ・自分のペースで働ける ・人脈作りに役立つ   クラウドソーシングのデメリット ・自分で案件を探す必要がある ・単価が安い案件もある ・クライアントとのコミュニケーションが必要  

派遣美容師という働き方もおすすめ

美容師のスキルや経験を活かせる副業として、近年注目されているのが派遣美容師です。正社員として美容室に就職するのではなく、派遣会社を通じてさまざまな美容室で働くという働き方です。時間や場所に縛られず、自分のペースで働ける点が魅力です。以下、派遣美容師のメリットとデメリット、美容師におすすめの派遣美容師の働き方を詳しく説明します。  

派遣美容師のメリット

派遣美容師のメリットには以下が挙げられます。   ・自由な働き方ができる 希望する勤務地、勤務時間、勤務日数などを自由に選べます。ライフスタイルに合わせて、短時間勤務や週2~3日の勤務など、自分に合った働き方が可能です。育児や介護、副業など、他の活動と両立しやすい働き方を実現できます。   ・さまざまなサロンで経験を積むことができる 多くのサロンで働くことで、幅広い技術や知識を身につけることができます。自分に合ったサロンを見つけるチャンスにもなります。異なる経営理念や顧客層を持つサロンで働くことで、視野を広げられるでしょう。   ・人間関係のリスクが少ない 雇用主は派遣会社となるため、人間関係のトラブルに巻き込まれる可能性が低くなります。短期間で働くため、上司や同僚との関係が深くなりすぎることがありません。割に合わないと感じたら、すぐに別のサロンに移れます。   ・高収入を得られる可能性がある 人気のあるサロンや繁忙期には、高時給で働けます。歩合制を採用しているサロンであれば、技術や人気に応じて収入を増やせるでしょう。交通費支給や宿泊費支給など、福利厚生が充実している派遣先もあります。  

派遣美容師のデメリット

派遣美容師にはデメリットもあります。ここでは、デメリットについてご紹介します。   ・収入が安定しない 勤務期間や勤務日数によって収入が変動するため、安定した収入を得ることが難しい場合があります。指名客が少ない場合は、収入が低くなる可能性もあるでしょう。また、休暇や社会保険などの福利厚生が充実していない場合があります。   ・将来的に不安がある 正社員登用制度がない場合は、キャリアパスが描きにくい場合があります。年齢とともに、希望する条件で働ける場所が減っていく可能性もあるでしょう。また、将来の収入や生活が不安定になる可能性があります。   ・スキルアップの機会が少ない 短期間で働くため、サロン側が十分な研修を提供できない場合があります。自分のペースで技術を磨く時間が確保しにくい場合もあるでしょう。また、最新の技術や流行を学ぶ機会が少ない場合もあります。   ・人間関係が築きにくい 短期間で働くため、サロンのスタッフや顧客と深い関係を築きにくい場合があります。毎回新しい環境に慣れる必要があり、精神的な負担がかかる可能性も考えられるでしょう。また、孤独を感じやすい場合があります。  

自分に合った副業を見つけよう

美容師は、高い技術と知識を活かして、幅広い副業で収入アップを目指すことができます。しかし、始める前にメリットとデメリットを理解し、自分に合った副業を選ぶことが重要です。
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